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鍼灸との出会い

テレビを見て衝撃を受けた私は、
初めて「鍼灸」についてネットで検索しました。
すると、体のケアができる方法がたくさん
あることを知り、驚きました。
調べれば調べるほど、ときめきました。
鍼灸は体の不調をケアするだけでなく、
美容にもアプローチできること。
自分の体調不良に関する東洋医学から
アプローチできることも多く
記載されていました。
”この世界をもっと知りたい!”
”直接誰かから話を聞いてみたい!”
そう思うようになりました。
鍼灸院での出会いと決意

その後、以前祖母と行った鍼灸院へ行き、
院長先生に鍼灸学校や鍼灸師の活躍について
質問し、様々ことを教えてくださいました。
先生の話を聞いたり、オープンキャンパスへ
足を運び、改めて”鍼灸師になりたい”と
思い受験する事にしました。
高校〜入学するまでの間、鍼灸整骨院で働き、
受付や誘導、機械の装着などを担当し、
多くのお客様と会話をする機会がありました。
お客様と体のことや日常の話をする中で、
「私だけじゃないんだ」と共感すると同時に、
体の不調で悩む人がこんなにも多いことに
驚きました。
仕事への実感と新たな学び

施術後にスッキリした顔で帰られるお客様の
表情、お辛いところを聞いて電気をつける
作業、ふとした会話、全てが本当に楽しくて、
「この仕事、自分に合ってる!」と実感。
また、自分の体の不調や不満から健康本を
読むことが多かった私は、気づけば
「もっと体のことが知りたい!」
という目的に変わり本屋へ通っていました。
私もいつか自分の手で施術したい!
と働くほどその気持ちは強くなり、
自信を持って鍼灸師への道を目指そうと
心の底から思えるようになりました。
そして、無事に鍼灸学校に合格。
ここから、私の鍼灸師を目指す
学生生活が始まります。
続く・・・