学び

久しぶりに、恩師と夫と子供でご飯へ。

先生は以前「小説は読まないタイプなんだよね」とおっしゃっていたのですが、信頼している方からすすめられて『成瀬は天下を取りに行く』シリーズをオーディオで聴き始めたそうで、すっかりハマっているとのこと。しかも、ちょうどこの日が3冊目の発売日だったにも関わらず、すでに聴き終わっているというスピード感、、、さすがすぎます!笑

私が妊娠中の頃は、京都駅で先生と夫と3人で、終電ギリギリまで語り合っていたのですが、出産してからは「じゃあ膳所まで行くよ」と言ってくださり。そのお気持ちだけで泣けます。

そして、成瀬シリーズは膳所が舞台。駅や道のあちこちに成瀬看板があり、今回は先生も「成瀬の街」に来るような感覚でワクワクすると言って、成瀬の絵が描かれたマンホールを見つけて、嬉しそうに写真を撮っていた姿が印象的でした。

ご飯は、いつものお決まりの場所へ。

今の活動の話、未来のワクワクする計画、プライベートなことから仕事の話まで、限られた時間の中にギュッとぎっしり詰め込んで、本当に濃厚な時間を過ごすことができました。

今日あらためて強く感じたのは、「人と関わる」という点で、今もこれからも絶対に揺らいではいけない大切な軸があるということ。

私はこの人生で、自分が心から尊敬できる「人間性」を持った方に、一人でも出会えたことが本当に幸せだと思っています。

先生はテレビ出演や書籍の出版などで多方面で活躍されている方ですが、その裏側にある「どんな想いで活動されているのか」「何を大切にしているのか」という信念を改めて伺って、言葉にならないくらいかっこいいなと感じました。

語彙力が追いつかないのがもどかしいけれど、私もそんな人間性を少しずつ育んでいきたい、と心から思いました。

大学卒業のとき、周囲からは反対されつつも、それでも先生の元で院生として学ぶ道を選んだあのときの自分にも、改めて「ナイス選択」と言いたいし、その進学を支えてくれた祖母には感謝してもしきれません。

そして、帰り際。

先生が私に手渡してくださったのは

友人と先生がコラボして作られた絵本、先生の養生の本、コラボで開発された、季節の香りのお灸 以前お祝いでいただいて大好きになったゼリー

思わず「えっ、なんでこんなにくださるんですか!?」と聞くと、

「多分、今が一番大変な時かなと思って」と一言。

もう、本当にびっくりして、そして胸がいっぱいになりました。

産後すぐの2ヶ月間は、夫が育休を取ってくれてなんとか乗り切ってきましたが、

この“初産の9ヶ月目”という時期は、肉体的にも精神的にも、かなり不安定になりやすいと自分でも感じていました。

片方の母乳が突然出なくなったり、保育園に入れるのかどうかという不安があったり、

決まったら決まったで今度はまだ起こってもいない未来の不安を勝手に想像してしまったり。

さらに別のストレス要因も重なり、育児以外にやらなければいけないことも増えていって。

「これ、9ヶ月目あたりで産後うつになる人もいるんじゃない?」と思い、実際に調べた日もありました。

本当に、9ヶ月前後は一つの山場になる時期らしくて。

ヨーガをしているおかげで、なんとか自分をコントロールしてここまで来られた実感はあるものの、

心のどこかでは、知らず知らずのうちに脳が疲労していたようにも思います。

そんな中で、先生は何も言わなくてもその状態を察してくれていたのか、

今の私に必要な言葉や、心が和らぐお土産をさりげなく手渡してくださって、、、

もう、本当泣けます。

院生のときから何度も聞いてきた同じ言葉でも、

今日はなぜか、心への入り方が全然違っていて、

「あぁ、今だからこそ、これをしっかり感じる必要があるんだな」と思いました。

この経験を、私は必ず今後の「人との関わり」に活かしていきたい。

そう強く心に刻んだ夜でした。

本当に、本当にありがとうございました。

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